【2025年最新】X(旧Twitter)センシティブ解除方法|表示される理由と投稿設定を徹底解説

X(旧Twitter)で友達から共有された画像や動画を見ようとしたら、「センシティブな内容が含まれている可能性のあるポストです」というメッセージが表示されて困った経験はありませんか?この表示に「何か問題があるのでは?」と不安を感じる方もいるかもしれません。

警告:センシティブなコンテンツ

本記事では、2025年現在のX(旧Twitter)におけるセンシティブ表示について、なぜ表示されるのか、どのように解除して閲覧するのかを詳しく解説します。また、ご自身がセンシティブな内容を投稿する際の設定方法も網羅。これらの情報を一括で理解することで、より快適にX(旧Twitter)を利用できるようになるでしょう。

Twitter(X)でセンシティブ制限を解除する方法

ステップ①「設定とプライバシー」を選択

Twitterのセンシティブを解除するguide1
●右下にある「設定とプライバシー」を選択してください。

Webブラウザをご利用の場合: 画面左端の「…」をクリックすると表示されるメニューから「設定とプライバシー」を選択してください。

アプリ版をご利用の場合: 自分のアイコンの下に表示されている「設定とプライバシー」を選択してください。

ステップ②「プライバシーと安全」を選択

Twitterのセンシティブを解除するguide2
●メニューにある「プライバシーと安全」を選択してください。

Webブラウザをご利用の場合: 画面左端の「設定とプライバシー」をクリックしてから表示されているメニューから「プライバシーと安全」を選択してください。

アプリ版をご利用の場合: 設定画面にある「プライバシーと安全」を選択してください。

ステップ③「表示するコンテンツ」を選択

Twitterのセンシティブを解除するguide3
●「表示するコンテンツ」を選択してください。

Webブラウザをご利用の場合:Xアクティビティから表示されているメニューから「表示するコンテンツ」を選択してください。

アプリ版をご利用の場合:Xアクティビティ下にある「表示するコンテンツ」を選択してください。

ステップ④「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックを入れる

Twitterのセンシティブを解除するguide4
●センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックを入れてください。

Webブラウザをご利用の場合:「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックを入れると、センシティブ設定が解除されることになりました。

アプリ版をご利用の場合:スマホの場合には、「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」という選択肢がないため、Webブラウザ版をご利用ください。

Twitter(X)でセンシティブコンテンツを投稿する方法

Xの規約により、成人向けコンテンツを定期的に投稿する場合は、メディア設定の変更が必要です。

これにより、画像や動画にコンテンツ警告が表示され、ユーザーが同意しない限りコンテンツは表示されません。

警告:センシティブの表示

また、個別の投稿ごとに一度限りの警告を追加することも可能です。

警告なしに成人向けコンテンツの投稿を続けた場合、コンテンツが削除されるか、アカウントが凍結されることがあります。

ステップ①「あなたのポスト」を選択

Xアクティビティまでのステップガイドは上記のセンシティブ解除方法と同じ
Twitterのセンシティブを投稿するguide1
●xアクティビティにある「あなたのポスト」を選択してください。

Webブラウザをご利用の場合:Xアクティビティのメニューから表示された「あなたのポスト」を選択してください。

アプリ版をご利用の場合:ポストに関連する情報を管理する「あなたのポスト」をタップしてください。

ステップ②「ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れる

Twitterのセンシティブを投稿するguide2
●「ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れてください。

Webブラウザをご利用の場合:あなたのポストのメニューから表示された「ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れてください。

アプリ版をご利用の場合:最後に「あなたがポストする画像/動画はセンシティブな内容を含むものとして設定する」をオンにしてください。

X(旧Twitter)センシティブが見れない原因

X(旧Twitter)2024年5月最新の規約に基づくと、成人向けコンテンツ(センシティブコンテンツ)が見られない原因はいくつか考えられます。

アカウントの設定による制限

未成年である: Xのルールでは、18歳未満のユーザーには成人向けコンテンツが表示されないよう制限されています。アカウントに登録されている誕生日が18歳未満である場合、センシティブコンテンツは閲覧できません。

誕生日が未登録である: プロフィールに誕生日が入力されていない場合も、未成年と判断されコンテンツが表示されないことがあります。

コンテンツの提供者側による制限

提供者が適切なラベル付けをしている: 合意のもとで製作・配信された成人向けコンテンツは、通常、閲覧したくないユーザーが見なくても済むように「内容の警告」というラベルが適用されています。このラベルが付いているコンテンツは、クリックして同意しない限り表示されません。

コンテンツがXのルールに違反している

禁止されているコンテンツ: 性的搾取、合意のない性的行動、未成年に対する危害、わいせつ行為を助長するコンテンツなど、Xのルールに違反するコンテンツは完全に禁止されており、表示されることはありません。

目立つ場所への掲載: プロフィール画像やバナー画像など、人目に触れる機会の多い場所に成人向けコンテンツが掲載されている場合、そのコンテンツは削除の対象となり、表示されません。

X(旧Twitter)のシステムによる自動設定

アカウント設定がXによって変更された: もし、あなたが成人向けコンテンツを定期的に投稿しているにもかかわらず、適切な警告ラベルを付けていない場合、Xがあなたのアカウント設定を自動的に変更し、コンテンツに警告が表示されるように設定することがあります。この場合、あなたが投稿するコンテンツは、他のユーザーから見えにくくなります。

X (Twitter) のセンシティブ表示解除が英語になった場合の対処法

「センシティブな内容が含まれている可能性があるポストです」という表示から設定変更画面へ進むと、英語表示になり、コンテンツの表示方法が分からなくなることがあります。

センシティブ設定が英語になってしまう状況
●「Display media that may contain sensitive content」にチェックを入れたら、解除できるようになります。

この場合でも、以下の方法で簡単にセンシティブ表示の設定をオンにできます。

X(旧Twitter)の表示言語を日本語に切り替える方法

センシティブ設定が英語になってしまう状況
●「日本語 (Japanese)」を選択し、「保存 (Save)」を確認したら、日本語に表示することができます。

Step 1. お使いのデバイス(PCのウェブブラウザ、またはスマートフォンのアプリ)からX(旧Twitter)にログインします。

Step 2. 「設定とプライバシー (Settings and privacy)」を開く。

Step 3. 「アクセシビリティ、表示、言語 (Accessibility, display, and languages)」 → 「言語 (Languages)」 → 「表示言語 (Display language)」の順に進む。

Step 3. 「日本語 (Japanese)」を選択し、「保存 (Save)」を確認する。

X(旧Twitter)アカウント凍結・コンテンツ削除などの異議申し立てガイド

センシティブコンテンツの投稿によるX(旧Twitter)でアカウントの凍結、コンテンツの削除、またはアカウントが利用停止された決定に納得がいかない場合、公式ヘルプセンターから異議申し立てを行うことができます。

異議申し立てを行う
●x公式ヘルプセンターで異議申し立てを行うことができます。

異議申し立ての準備

  • ユーザー名/メールアドレス: 問題のアカウント情報。
  • 状況の詳細: いつ、何が起こったか、Xからの通知内容。
  • 異議理由: なぜXの判断が誤りだと思うのか、具体的な根拠。スクリーンショットなどの証拠があれば準備。

申し立ての手順

1. Xヘルプセンターにアクセス: https://help.twitter.com/

2. 適切なサポートリクエストを選択: 「凍結されたアカウントの異議申し立て」など、状況に合った項目を選びます。

3.フォームに入力:

ユーザー名、連絡先メールアドレス。

4.具体的な説明: なぜ誤りだと思うのか、簡潔に説明します(感情的にならず、事実に基づいて)。

必要であれば証拠ファイルを添付。

5.フォームを送信。

その後の流れ

  • 送信後、Xから自動返信メールが届くことがあります。
  • Xが申し立てを審査します(数日〜数週間かかる場合があります)。
  • 結果は、提供したメールアドレスに通知されます。
注意
一度申し立てたら、返信を待ちましょう。Xのルールを再度確認することも有効です。

終わりに

X(旧Twitter)で「センシティブな内容」に関する表示は、ユーザーが不快なコンテンツに意図せず触れることを防ぐための重要な機能です。

本記事で解説した設定変更を行うことで、共有された画像や動画を快適に閲覧できるようになります。

また、ご自身が投稿する際の適切な設定や、もしもの際の異議申し立て方法もご理解いただけたでしょう。

これらの知識を活用し、2025年もより安全で快適なX(旧Twitter)ライフを楽しんでください。