インスタ位置情報を自分で入力する方法:各稿形式・シーン別に位置情報の追加方法を紹介します!

インスタで位置情報を簡単に追加!heading

Instagramは、日常のちょっとした出来事をシェアしたり、お気に入りのカフェやスポットを紹介するのにとても便利なツールです。最近では、投稿にかわいい言葉やオシャレな場所の名前をつける人も増えてきました。

とはいえ、「勝手に位置情報がついているかも」「自分の場所がバレてしまうのでは?」と不安に感じることも少なくないはずです。

今回は、インスタで位置情報を自分で入力する方法や、知っておきたいリスクについて詳しく解説します。そして、安全に使いながらSNSライフを楽しむためのポイントも紹介します。便利に使うためには、しっかりと自分のプライバシーを守ることが大切です。

インスタで位置情報を自分で追加する方法(シーン別ガイド)

位置情報を自分でカスタマイズに追加できるのは、フィード投稿はもちろん、リールやストーリーなどさまざまな投稿形式があります。ここでは、シーン別に位置情報の追加方法をご紹介していきます。

フィード投稿で位置情報を追加する方法

フィード投稿で位置情報を追加するguide
  1. 投稿画面で「位置情報を追加」をタップ
  2. 現在地や好きな場所を検索して選択
  3. 「シェア」をクリックするだけで、フィードで位置情報の追加完了

リール投稿で位置情報を追加する方法

リール投稿で位置情報を追加するguide
  1. 写真や動画を選択
  2. 「スタンプ」アイコンを選択
  3. 「場所」をタップして選択
  4. サイズや位置を調整して投稿

ストーリーで位置情報を追加する方法

ストーリ投稿で位置情報を追加するguide
  1. ストーリー作成画面で「スタンプ」アイコンを選択
  2. 「場所」をタップして、気に入る位置を選択
  3. サイズや位置を調整して投稿

位置情報の編集・削除方法(シーン別ガイド)

フィード投稿から位置情報を削除する方法

フィード投稿から位置情報を削除する方法
  1. フィード投稿の「…」をタップ
  2. 編集をタップし「位置情報」を編集をタップ
  3. 「位置情報を削除」か「位置情報を変更」をタップ

リール投稿から位置情報を削除する方法

リール投稿から位置情報を削除する方法
  1. 投稿後のリールを開き、「…」メニューから編集
  2. 「編集」を選択
  3. 位置情報を変更・削除を選択

インスタで位置情報を自分で入力する方法

インスタで位置情報を自分で入力する方法guide
  1. 画面下にある「+」をクリック投稿画面を開く
  2. 「場所を追加」をタップ
  3. 検索欄に自分が入力したい位置情報・場所の名前を入力

検索欄に自分が入力したい位置情報や場所が見つからないというケースは意外と多くあります。ここでは、そんなときに使えるいくつかの解決策をまとめてご紹介します。

facebookで新しい位置情報を作る

インスタのライブの保存方法
●画像の出典: Facebookのヘルプセンター

FacebookとInstagramはともにメタ社の製品なので、上記のガイドを完了にしたら、Instagramを起動し、一番下にある「+」をタップします。写真を選択し、「次へ」をタップして、「場所を追加」をタップします。事前に作ったカスタムの場所が候補に表示されます。

instagramの位置情報をオンにする

インスタの位置情報が利用できなくなる原因の一つに、アプリの位置情報権限が無効になっていることが挙げられます。
この場合、iPhoneの位置情報設定をオンにする必要があります。
以下に、その手順をわかりやすくご紹介します。
ガイドに沿って操作すれば、簡単に設定を有効にすることができます。

iphoneでInstagramの位置情報をオンにするガイド1 iphoneでInstagramの位置情報をオンにするガイド2
  1. 設置から、「Instagram」を見つけて
  2. 「位置情報」をクリックし
  3. 「このAPPの使用中」または「常に」のどちらかを選択
注意
●  アプリが最新版でない場合、位置情報を設定できないことがあります。そのため、アプリは常に最新バージョンにアップデートしておきましょう。 。
○  Wi-Fiや通信環境が不安定な場合も位置情報が正しく利用できないことがあるため、通信状況を常に確認することが大切です。

インスタ位置情報が出ない原因と解決策

原因①:Instagramのバージョンが古い

古いバージョンのInstagramを使っていると、位置情報がうまく表示されないことがあります。また、スマホのOSのバージョンも影響することがあるので要注意。

解決策:まず、Instagramアプリを最新バージョンにアップデートしてみましょう。iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playで確認できます。ついでにスマホのOSも最新バージョンにしておくと安心です。

原因②:インターネット接続の不具合

Wi-Fiが不安定だったり、GPS信号が弱い場所では位置情報がうまく取れないことがあります。

解決策:- Wi-Fiやモバイルデータの接続が正常か確認して、安定している場所から投稿してみてください。また、位置情報サービスがオンになっているかもチェックしておくと良いですね。

原因③:位置情報タグを選択していない

Instagramの投稿時、位置情報タグを選択しないと、位置情報は表示されません。自動で場所が検出されるわけではないので、手動でタグを付ける必要があります。

解決策:投稿画面で「場所」や「位置情報を追加」を選んで、行きたい場所を手動で入力しましょう!

原因④:Instagramの位置情報権限がオフ

nstagramが位置情報を使う権限をもらっていないと、位置情報を取得できません。

解決策:設定 → アプリ → Instagram → 権限 → 位置情報 をオンにする。詳しい設置ガイドはこちら

インスタから所在地を特定されるのは本当?

結論から言うと、「絶対に特定されないわけではない」です。

写真に位置情報がついていなくても、背景や投稿内容、時間帯などから、住所や生活圏がバレてしまうことがあります。

今回は、Instagramで位置情報がバレる原因になりやすい行動を解説します。
「つい、やってしまいがち」なことばかりなので、ぜひ一度チェックしてみてください!

背景に写り込んだ情報

自宅の窓から撮影した風景や、近所の特徴的な建物が写り込んでいると、それがヒントになってしまいます。特に住宅街では、電柱の番号や特徴的な店舗看板、マンションの外観などが「手がかり」になることがあります。

または「朝7時にこの公園で散歩している」「毎週末このカフェにいる」など、定期的に投稿していると生活のリズムが見えてしまうことも。日々の投稿が蓄積されることで、生活圏がある程度特定されるリスクが高まります。

以前は旅行先の投稿が多かった方が、急に「新居」の投稿を始めると、そのエリアが特定されるきっかけになる場合があります。「投稿をさかのぼる」ことで、知らない間に情報が積み重なっていることがあるのです。

写真に含まれる「Exifデータ」

Exif情報とは写真の撮影日時やカメラの機種名、絞りやISO感度といったカメラの設定、編集に使ったソフトウェアなどさまざまな情報を含んだデータの集まりのことです。 「いつ・どこで・どんな設定」で撮影したのかがわかるので、写真の管理をする時には便利な情報ともいえます。
出典:チェネッタ

写真に含まれる「Exifデータ」に位置情報が記録されることがありますが、プライバシー保護による多くのSNSはこの情報を自動的に削除してから投稿される仕様です。
さらに、スマホ側でカメラアプリの位置情報保存をオフにしておけば、そもそもExifデータとして記録されることはありません。そのため、アプリを常に最新バージョンを保つことが大事で、またはライバシー設定で「非公開アカウント」にすることで、自分が許可したフォロワー以外には投稿内容が見えないように設定すれば、安心に要用できる方法の一つです。

instagramでプライベートアカウントを設置するガイド
●instagramでプライベートアカウントを設置するガイド
  • プロフィール画面を開く
  • 右上の「≡」アイコンをタップし、「設定とプライバシー」を選択
  • 「アカウントのプライバシー」を開く
  • 「非公開アカウント」をオンにする

情報開示請求にされた

Instagramの運営元であるMeta社は、IPアドレスやタイムスタンプなどの情報を保有しています。そのため、Instagram上で他人を誹謗中傷するなどの権利侵害が行われた場合、発信者情報開示請求によって投稿者が特定される可能性があります。
したがって、インターネット上でも礼儀を守り、他人の権利を侵害しないよう注意する必要があります。また、根拠のない噂や捏造された情報を勝手に拡散しないよう心がけましょう。

まとめ

インスタの位置情報機能は、使い方次第でとても便利なツールになります。
お気に入りのスポットを共有したり、投稿の発見性を高めたりと、多くのメリットがあります。
一方で、情報の取り扱いを誤ると、思わぬリスクにつながることも。

大切なのは、「投稿前に一呼吸おくこと」。
プライバシーと便利さのバランスを意識しながら、安心・安全にSNSを楽しんでいきましょう。